公共政策ワークショップⅠ中間報告会実施のご報告
7月28日にワークショップの中間報告会がおこなわれました。4つのグループが報告をおこない、フロアからの質問に対応するという内容の一日がかりのイベントでした。
各グループは、PowerPointの資料を作成し、各メンバーがそれぞれの分担箇所についてプレゼンテーションを準備いたしました。前期に集中的におこなわれた「政策調査と論文作成の基礎」という科目で学んだプレゼンテーションの基本姿勢やスキルを実際に発揮する場となりました。
今回の報告会では、極力メモを見ずにプレゼンをおこなうことが課題となっておりましたが、ほぼ全ての学生がその課題をクリアいたしました。
各グループの報告の後には、1時間前後の質疑応答が待っています。修士1年の同級生、修士2年、教員の順に多数の質問が投げかけられ、それらに対してきちんと回答を示していく必要があります。例年、途中で対応が難しくなる場面が見受けられますが、今年は各グループ共に最後まで冷静かつ的確に対応できていました。
12月に実施予定の最終報告会では、中間報告会で浮き彫りとなった課題への対応を含めて、より完成度の高いプレゼンテーションが求められます。そこへ向けて各グループがチームワークを最大限発揮して取り組むことが期待されます。