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リサーチとプレゼンの特訓開始

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 本学では、新入生にフィールドワーク、論文・報告書作成、プレゼンテーションをおこなううえでの基本的なスキルや心構えを身につけてもらうために「政策調査と論文作成の基礎」という授業を必修科目として設定しております。この科目は、3名の教員による短期集中オムニバス授業という形をとっており、新入生はそこで公共政策ワークショップで活躍するために必要な基礎的なトレーニングをみっちり受けます。

 5月7日の授業では、27名の学生が自ら選んだ公共政策のテーマに関するレポートの報告をおこないました。1人の持ち時間は、4分。時間内に自分がなぜこのテーマを選んだのか、どのような調査をおこなったのか、調査の結果判明したことは何かを要領良く話さなければいけません。報告の後には2名の同級生との質疑応答が待っております。

 午後の2時40分に始まり、2回の休憩を挟んで午後の7時30分まで続いた報告会でしたが、最後まで教室内の緊張感が保たれたまま活発な議論が展開されました。

 写真は、27番目の報告者で社会人学生の小野寺さんのプレゼンの様子です。

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