WSC ニューズレター 第二弾

WSC ニューズレター 第二弾

 2021年度ワークショップCは、新たに着任された御手洗潤教授をお迎えし、学生5名(うち社会人学生1名)が3名の教授の下で学ぶ新体制でスタートしました。

 夏季休暇の期間も、自主ゼミを開催し、中間報告会で教授・学生から頂いた質疑応答の振り返りを行いました。また、宮城県庁、仙台市役所、元内閣府政策統括官(防災担当)付事官、防災プラットフォーム、宮城県防災砂防課、の5つのヒアリングを行いました。また最終報告書の完成に向けて、執筆活動も行っています。

宮城県ヒアリング
宮城県ヒアリング

 9月29日・30日に予定していた兵庫出張は、兵庫県に緊急事態宣言が発令されたために、オンラインでヒアリングしました。兵庫県庁の他に、1995年の阪神淡路大震災後に兵庫県神戸市に設置されたアジア防災センター(ADRC)、2005年の第2回国連防災世界会議(於:兵庫)後に神戸市に設置された国連防災機関(UNDRR)と国際復興支援プラットフォーム(IRP)にヒアリングを行いました。

UNDRR・IRPヒアリング
UNDRR・IRPヒアリング


 10月から後期の授業が再開されますが、前期・夏季休業のなかで継続して培ってきた知見を活かし、よりよい提言ができるよう調査・研究を進めて参ります。

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