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ワークショップB活動報告・第3弾

ワークショップB活動報告・第3弾

<ヒアリング調査>
<学生集合写真>

 2021年度ワークショップBでは、「パンデミックをめぐる公共政策−感染症対策と地域政策−」と題し、新型コロナそして新たな感染症のパンデミックによる影響に対し強靭な社会・行政のあり方を探るべく、自治体という単位に着目し研究を進めております。

<ヒアリング調査>
<商工会議所にて>

<ヒアリング調査>
<福岡県庁にて>

 この度、11月15日(月)から16日(火)にかけ、学生4人と先生2人にて、福岡県福岡市へのヒアリング調査に出かけてまいりました。 福岡市は仙台市と同じく我が国を代表する地方都市の一つであり、また、デジタル・まちづくり等の分野において数々の先進的な取り組みを行っていることが、訪問先として選定した理由です。 現地では福岡県庁(商工政策課)・福岡商工会議所の二か所に訪問し、主にパンデミック下における経済対策の現状やその背景、課題等に関し、担当者の方からお話を頂きました。 いずれのヒアリングにおいても、インターネットでの調査のみでは得ることのできない深い内容のお話を伺うことができ、大変有意義な訪問となりました。

 また、ヒアリング外の時間では、天神・中州・博多をはじめとする市中心部の繁華街を視察したほか、福岡に来たら外せない、もつ鍋や博多ラーメンなど名物の食を(感染防止対策に十分配慮しつつ)堪能してきました。

<市中心部の繁華街>  <市中心部の繁華街>  <市中心部の繁華街>

 1泊2日という短い時間でしたが、私たちの研究に資する多くの収穫を得て帰ってくることができたと感じております。 大変お忙しい中ヒアリングにご対応下さった、福岡県庁・福岡商工会議所のご担当者の皆様には、この場をお借りして御礼申し上げます。

 今回得られた成果をもとに、一か月後に迫った最終報告会に向け、政策提言の検討を進めてまいる所存です。

(2021年度WSB 須田充)

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