東北大学公共政策    

新入生オリエンテーション

新入生オリエンテーション

 東北大学公共政策大学院では、令和3年度29名の新入生を迎えて、4月5日に、対面で新入生オリエンテーションを実施しました。

 オリエンテーションの大きな目的の一つは、本大学院の最大の特徴であるワークショップⅠについて、4つのどのワークショップに参加希望を表明するか絞ることです。

 昨年のオリエンテーションは全面オンラインでの実施でしたが、本年はオリエンテーション全体の時間を大幅に短縮し、学生たちの教室内の移動時も3密が生じないように時間差を設ける等工夫し、新型コロナウイルスの感染防止対策を十分講じた上で、2年ぶりに対面で実施しました。

 

 成瀬法学研究科長、飯島公共政策大学院長の歓迎挨拶の後、履修、感染症対策等の重要事項の説明を受けて、新入生は各ワークショップの担当教員との個別の質疑応答に臨みました。当日までに各ワークショップのプレゼンテーション動画は視聴していましたが、対面で直接担当教員とやりとりすることで、学生たちも、納得のいく形でWSの志望を決定し、提出することができました。

 翌日希望届を提出し、ワークショップの配属先が決まり、4月13日からワークショップの活動が無事始まりました。

 

 新入生にとってこの日は、これから二年間一緒に学ぶ教員、学友と直接顔を合わせることができ、大学院生活がスタートしたことを直に感じる重要な日となったことでしょう。

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