東北大学公共政策    

ワークショップC 活動報告

2023年度のワークショップCは、「資源循環・気候変動・自然共生に関わる国内外の動向及び対策に関する研究~身近なプラスチックを例として」というテーマで調査・研究に取り組んでいます。
先日は、その一環として仙台市のプラスチックリサイクル工場を訪問し、家庭等から出たプラスチックが集められてリサイクル製品になるまでの工程を見学しました。
普段プラスチックを捨てる際に利用している赤い袋が運び込まれて製品に変わっていく様子には驚きつつ、普段の自分のゴミ出しへの姿勢を顧みる良い機会ともなりました。
また、仙台市の担当者の方から説明をいただき、さらに工場を運営されているJ&T環境の方も交えてお話を伺う中で、現在のプラスチックリサイクルにおける課題や将来に向けた可能性について見識を深めることができました。
今回の実りある訪問の成果を生かし、まずは中間報告に向けて心を一つに前進していきます。
補遺
ワケルくん、マイフレンド

仙台市の「ワケルくんバス」に乗っていざ出発

リサイクル工場で仙台市の担当者の方からブリーフィングをしていただく

J&T環境の方からプラスチックゴミに混入した様々な異物の説明をしていただく

工場内でのプラスチックのリサイクル過程の1コマ

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