東北大学公共政策    

2025 WSA 活動報告【宮城県 伊藤副知事への最終報告】

公共政策ワークショップⅠ プロジェクトA(以下「WSA」)では、「東京圏への一極集中の是正に向けて宮城県と仙台市ができることは何か?」をテーマに、地域発の視点から実効性ある具体的政策を提言すべく、昨年4月から調査研究を重ねてきました。

3月18日、1年間にわたる活動の締めくくりとして、WSAに所属する修士1年の学生9名のうち当日都合のつかなかった3名を除く6名で宮城県庁を訪問し、伊藤哲也副知事(本学法学部ОB)に対して、学生の代表者からWSAの最終報告書をお渡ししました(最終報告書のリンク先は以下のとおりです)。

公共政策ワークショップⅠ 最終報告書 プロジェクトA

その後、学生たちは貴重な機会に緊張しながらも、各自が取りまとめた政策提言の概要をご説明し、副知事や同席された県企画部総合政策課の三浦周課長と武田佳奈恵企画・評価担当課長には熱心に聴いていただきました。

副知事からは、「皆さんのように若く、行政の枠にはまらない自由な立場からの政策提言はとてもありがたい」「宮城県を大学院の調査研究のフィールドとして活用してもらい感謝している」「新年度における県の取組方針と整合的な提言が多く、関係課に検討させたいものもある」「皆さんの先輩で県庁に就職した人や、社会人学生として大学院で学んだ県職員の人たちも増えているので、そうした人たちとの交流の輪が広がるとよいと思う」などといったお言葉をいただいたところです。

最後に、副知事を囲んで記念撮影を行いました。

所属する学生全員での参加は、残念ながら叶いませんでしたが、1年間のWSAの活動を締めくくるにふさわしい機会となりました。

2月定例県議会閉会直後の大変お忙しい時間帯にもかかわらずご対応いただいた伊藤副知事に改めてお礼申し上げますとともに、これまでヒアリング調査の関係で度々お世話になった企画部総合政策課をはじめとする宮城県の関係部局の皆様、まちづくり政策局政策企画部政策企画課をはじめとする仙台市の関係部局の皆様、その他民間団体や企業、教育機関などの皆様におかれては、ご多忙中のところWSAの調査研究のために貴重なお時間を割いてくださり、誠にありがとうございました。

2025年度のWSAの活動はこれで全て終了しましたが、学生たちはグループでの1年間にわたる濃密な活動を通じてそれぞれ成長した姿をみせてくれました。引き続き公共政策の分野における高度専門職業人である「政策プロフェッショナル」を目指して、各人が研鑽を積み重ねていくことを期待したいと思います(なお、主担当教員の原田による事後評価のリンク先をご参考までに掲載します)。

プロジェクトA:公共政策ワークショップ事後評価

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