◇本年度、これまでのワークショップにおいて、担当教員からの講義や文献調査等によって、再エネや生物多様性保全の関係法律や計画等など基礎的な理解に努めてきました。
◇今回は、それらの理解をさらに深め、今後の研究につなげていく為、環境省東北地方環境事務所の皆さま、及び宮城県環境生活部の皆さま方から、脱炭素や再エネと自然共生の取組等における現状や今後の方向性について御説明の機会をいただきました。
◇まず、脱炭素や自然共生などに向けた、省として、県としての政策や取組の概要を伺った後、ワークショップから事前にお送りした質問に回答をいただきながら積極的な質問を重ねました。

(環境省 東北地方環境事務所)

(宮城県 環境生活部)
◇環境政策に関わる行政府の中枢的な環境省、宮城県における地域計画の本丸である宮城県庁でのお話は、ワークショップにおいて、またメンバーそれぞれにおいても大きな学びとなりました。
◇この度の学びを糧に、私たちの活動にご理解をいただいております全ての方々へ感謝しつつ、期待に応えられるよう、今後の研究活動に活かしてしてまいりたいと思います。