2026年度のワークショップBでは、教員2名とM2のチューター1名のサポートの下、6名の学生が「食と農の持続可能性に関する研究」というテーマについて取り組んでいます。
4月21日には、東北農政局宮城県拠点の職員の方々に「みどりの食料システム戦略」の出前講座を行っていただきました。講義では、農業を取り巻く課題とそれに対する政策として、戦略の概要や宮城県拠点の取り組みについてご説明いただきました。

出前講座の様子
4月28日には、本大学院とパートナーシップ連携協定を締結している秋田県横手市から、食農推進課と横手の未来ともにつくる課の方々にご来校いただき、スマート農業、食育、6次産業化支援、担い手育成などの取り組みについてご説明いただきました。
8月には、「食と農からのまちづくり」を進めている横手市を訪問し、実際の取り組みの様子などを見せていただく予定です。

ご説明の様子
5月19日は、教室を離れて農業の現場でフィールド調査を行いました。
福島県双葉郡浪江町では、農地所有適格法人 株式会社ちーの様のドローンを活用した稲作の実証公開に参加させていただきました。「種まき・除草剤散布・肥料散布」を3機のドローンが連携して田植えを行う様子を見学し、農業の担い手不足や高齢化、耕作放棄地の増加という現状がある中で、スマート農業技術の活用により省力化・収益増を実現する農業について学ぶことができました。

ドローンの飛行の様子
宮城県加美町では、農事組合法人 KAMIX様を訪問し、田植えや直播栽培を見学させていただきました。実際にGPS誘導による直進アシスト田植機に乗せていただき、スマート農業を体験することができました。また、KAMIX様の取り組みや農業・農村経営の実情についてお話を伺い、現場に対する理解を深めることができました。

学生が同乗した直進アシスト田植機による田植えの様子

トラクターの前で集合写真
ご協力いただいた皆様におかれましては、ご多忙の中ご丁寧な対応をいただきまして誠にありがとうございました。この度のインタビュー/フィールド調査で得た知見を踏まえ、今後も持続可能な食と農の実現に向けた研究活動を行ってまいります。