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（参考資料）
2005年4月入学用の入試関係情報

入学試験(第一次)の科目・出題範囲

2005年4月入学のための入学試験のうち第一次選考（筆記試験）は、必修科目(民法と行政法の2科目)と選択科目(国際法、労働法、租税法、行政学、国際政治学のうちから1科目選択)の合計3科目により実施しました。

それぞれの科目の出題範囲は下記のとおりでした。

  1. 必修科目 （2科目とも)
    1. 民法
      　総則、契約法、不法行為法
    2. 行政法
      　行政行為、取消訴訟、国家賠償
  2. 選択科目 (以下のうちから1科目を選択)
    1. 国際法
      　国連憲章(国際連合憲章)、条約法条約(条約法に関するウィーン条約)
    2. 労働法
      　労働基準法、労働組合法
    3. 租税法
      　所得税法
    4. 行政学
      　中央地方関係、中央政府論(内閣制、省庁制)、行政理論(政策評価・管理評価、行政責任論)
    5. 国際政治学
      　現在の国際社会が直面している主要な政治・軍事・経済・社会・文化・環境等の問題

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